【活用ガイド】

JVNDB-2007-004122

Hitachi TP1/Server Base におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Hitachi TP1/Server Base には、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.1 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


日立
  • tpi server base 03-05-/P 未満、05-00-/G 未満の 05-00-x、05-01-/A 未満の 05-01-x、05-02-/C 未満の 05-02-x

想定される影響

第三者により、ポートへの特定のデータを送信されることで、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-3795
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-3795
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/07/13
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25