【活用ガイド】

JVNDB-2007-004118

SurgeFTP のミラーサーバ管理インターフェースにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

SurgeFTP のミラーサーバ管理インターフェースには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Netwin Ltd
  • SurgeFTP 2.3a1

想定される影響

リモート FTP サーバにより、結果のエラーメッセージ内でユーザに反映されるステータスコードが無い不正な形式のレスポンスを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Netwin Ltd
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-3769
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-3769
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/07/15
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25