【活用ガイド】

JVNDB-2007-004014

Papoo Light におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Papoo Light には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Papoo Software
  • CMS Papoo Light 20070611 未満の 3.6

想定される影響

以下の影響を受ける可能性があります。
(1) 第三者により、GET リクエスト内の URI を介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される
(2) 第三者により、訪問者コメントの Title フィールドを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される
(3) リモート認証されたユーザにより、他のユーザへのメッセージを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Papoo Software
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-3269
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-3269
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/06/19
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25