【活用ガイド】

JVNDB-2007-003965

Microsoft Internet Explorer 6 における page プロパティを偽装される脆弱性

概要

Microsoft Internet Explorer 6 には、URL バー、および SSL 証明書を含む page プロパティを偽装される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


マイクロソフト
  • Microsoft Internet Explorer 6

想定される影響

第三者により、ロケーション DOM オブジェクトおよび setTimeout 呼び出しの特定の使用でページ読み込みを解釈されることで、URL バー、および SSL 証明書を含む page プロパティを偽造される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マイクロソフト
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-3092
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-3092
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/06/06
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25