【活用ガイド】

JVNDB-2007-003951

Hitachi XP/W におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

HI-UX/WE2 上で稼働する Hitachi XP/W の Map I/O Service (xpwmap) および HP-UX 上で稼働する XP/W には、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


日立
  • xp w

想定される影響

第三者により、サービスポートへの特定データを介して、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-3044
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-3044
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載