【活用ガイド】

JVNDB-2007-003840

Morovia Barcode ActiveX Professional における任意のファイルを上書きされる脆弱性

概要

Morovia Barcode ActiveX Professional の特定の ActiveX コントロールには、任意のファイルを上書きされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.4 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


morovia
  • barcode activex control Professional 3.3.1304

想定される影響

第三者により、任意のファイル名を持つ Save メソッドを呼び出されることで、任意のファイルを上書きされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

morovia
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-2644
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-2644
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/05/13
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25