【活用ガイド】

JVNDB-2007-003798

LiveData Protocol Server におけるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性

概要

LiveData Protocol Server には、ヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


livedata
  • protocol server 5.00.045、および update 500062 (5.00.062) 未満 のその他のバージョン

想定される影響

第三者により、WSDL ファイルに対する巧妙に細工された要求を介して、strncpy 呼び出しで使用される負の長さを誘発され、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態にされる、および任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

livedata
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-2489
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-2489
  2. US-CERT Vulnerability Note : VU#213516
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/05/03
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25