【活用ガイド】

JVNDB-2007-003505

LedgerSMB などにおける不正のコードを実行される脆弱性

概要

LedgerSMB および SQL-Ledger には、不正のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


LedgerSMB
  • LedgerSMB 1.1.5 未満
sql-ledger
  • sql-ledger 2.6.25 未満

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、実行から返るカスタムエラー関数を呼び出されることで、不正のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

LedgerSMB sql-ledger
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-1437
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-1437
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載