【活用ガイド】

JVNDB-2007-003271

Hitachi HiRDB Datareplicator などにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Hitachi HiRDB Datareplicator および HiRDB Datareplicator の同梱製品には、サービス運用妨害 (CPU 消費) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


日立
  • hirdb datareplicator 7HiRDB、7(64)、6、6(64)、5.0、5.0(64)

想定される影響

攻撃者により、特定のデータを介して、サービス運用妨害 (CPU 消費) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-0513
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-0513
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/01/24
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25