【活用ガイド】

JVNDB-2007-003142

Novell BorderManager におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Novell BorderManager は、日付が同じ場合に同じ送信元 IP およびポート番号対して、同一の ISAKMP クッキーを生成するため、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる、および反射攻撃を実行される脆弱性が存在します。
本問題は、CVE-2006-5286 と関連する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Novell
  • bordermanager 3.8 SP4

想定される影響

第三者により、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Novell
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-7155
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-7155
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/03/07
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25