【活用ガイド】

JVNDB-2007-003074

MailEnable Professional における重要な情報を取得される脆弱性

概要

MailEnable Professional は、管理者がユーザ設定を変更する際、ユーザパスワードを平文で提供するため、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


MailEnable
  • mailenable professional 1.78 未満

想定される影響

リモート認証された管理者により、HTML ソースを閲覧することで、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

MailEnable
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-6964
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-6964
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/01/29
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25