【活用ガイド】

JVNDB-2007-003061

McAfee ePolicy Orchestrator における整数オーバーフローの脆弱性

概要

McAfee ePolicy Orchestrator、ProtectionPilot、および Common Management Agent (CMA) には、整数オーバーフローの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.6 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


マカフィー
  • McAfee Common Management Agent 3.5.5.438
  • McAfee ePolicy Orchestrator 3.5 から 3.6.1
  • McAfee ProtectionPilot 1.1.1 および 1.5

想定される影響

第三者により、サービス運用妨害 (CMA Framework サービスクラッシュ) 状態にされる、および任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マカフィー
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-5274
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-5274
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/07/11
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25