【活用ガイド】

JVNDB-2007-002795

Cisco Unified ICME などにおける権限を取得される脆弱性

概要

Cisco Unified Intelligent Contact Management Enterprise (ICME)、Unified ICM Hosted (ICMH)、Unified Contact Center Enterprise (UCCE)、Unified Contact Center Hosted (UCCH)、および System Unified Contact Center Enterprise (SUCCE) には、権限を取得される、レポートを読まれる、または SUCCE の設定を変更される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Unified Contact Center Enterprise
  • unified contact center hosted
  • unified icm hosted
  • unified intelligent contact management enterprise

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、特定の Web インターフェースを介して、権限を取得される、レポートを読まれる、または SUCCE の設定を変更される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-5539
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-5539
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2007/10/17
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26