JVNDB-2007-002750

JVNDB-2007-002750
複数の MailBee WebMail 製品におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
概要
MailBee WebMail Pro、MailBee WebMail Pro ASP、WebMail Lite ASP および WebMail Lite PHP には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 4.3 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 中攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): なし完全性への影響(I): 部分的可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム

AfterLogic MailBee WebMail Pro 3.4 およびそれ以前、Pro ASP 3.4.64 未満、Lite ASP 4.0.11 未満、および Lite PHP 4.0.22 未満

想定される影響
第三者により、advanced_login モード内の (1) login.php の mode パラメータおよび (2) default.asp への mode2 パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
AfterLogic AfterLogic : Top Page
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2007-5290
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-5290
更新履歴
[2012年06月26日] 掲載

複数の MailBee WebMail 製品におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性