【活用ガイド】

JVNDB-2007-002604

RemoteDocs R-Viewer における重要な情報を取得される脆弱性

概要

RemoteDocs R-Viewer は、暗号化された RDZ ファイルデータを暗号化されていないテンポラリフォルダに格納するため、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 1.9 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


data-vision
  • remotedocs r-viewer 1.6.3768 未満

想定される影響

ローカルユーザにより、テンポラリファイルを読まれることで、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

data-vision
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 暗号の問題(CWE-310) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-4751
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-4751
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2007/09/18
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26