【活用ガイド】

JVNDB-2007-002217

Avaya 4602 SW IP Phone におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Avaya 4602 SW IP Phone (Model 4602D02A) with SIP firmware には、サービス運用妨害 (デバイスリブート) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


アバイア
  • 4602sw ip phone 2.2.2 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、BOOTP ポート (68/udp) へのパケット大量送信を介して、サービス運用妨害 (デバイスリブート) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

アバイア
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-3321
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-3321
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2007/06/19
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26