【活用ガイド】

JVNDB-2007-002196

ASG におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Astaro Security Gateway (ASG) には、サービス運用妨害状態 (DoS) となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Astaro
  • Astaro Security Gateway 7.005 未満

想定される影響

第三者により、以下を介して、サービス運用妨害状態 (DoS) にされる可能性があります。
(1) スキャン中に SMTP Proxy を停止させる特定の電子メール
(2) ウィルススキャンされた Web ページを含む HTTP レスポンス中に HTTP プロキシを停止またはスローダウンさせる特定の HTTP トラフィック
(3) ストリームセッション中の切断
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Astaro
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-3253
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-3253
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載