JVNDB-2007-002051

JVNDB-2007-002051
Globus Toolkit の globus-job-manager におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
概要
Globus Toolkit (globus_nexus-6.6 以前の製品) の globus-job-manager には、サービス運用妨害 (リソース枯渇およびシステムクラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 7.8 (危険) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): なし完全性への影響(I): なし可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム

Globus Globus Toolkit 4.1.1 およびそれ以前

想定される影響
第三者により、GRAM2 ジョブまたは MPICH-G2 アプリケーションに対する TCP のテンポラリポートへの特定のリクエストを介して、サービス運用妨害 (リソース枯渇およびシステムクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
Globus Globus : Top Page
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2007-2784
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-2784
更新履歴
[2012年06月26日] 掲載

Globus Toolkit の globus-job-manager におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性