JVNDB-2007-001933

JVNDB-2007-001933
Getahead DWR フレームワークにおけるデータを取得される脆弱性
概要
Getahead Direct Web Remoting (DWR) フレームワークは、保護スキームなしでJavaScript Object Notation (JSON) を使用してデータを交換するため、データを取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 5.0 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): 部分的完全性への影響(I): なし可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム

Direct Web Remoting DWR 1.1.4

想定される影響
第三者により、SCRIPT 要素の SRC 属性内の URL を通してデータを取得する Web ページ、およびその他の javaScript コードを使用してキャプチャする Web ページを介して、データを取得される可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
Direct Web Remoting Direct Web Remoting : Top Page
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2007-2377
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-2377
更新履歴
[2012年06月26日] 掲載

Getahead DWR フレームワークにおけるデータを取得される脆弱性