JVNDB-2007-001862

JVNDB-2007-001862
Safari などで使用される Apple QuickTime Java 拡張における任意のコードを実行される脆弱性
概要
Safari などで使用される Apple QuickTime Java 拡張 (QTJava.dll) には、Java が有効になっている際、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 7.6 (危険) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 高攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): 全面的完全性への影響(I): 全面的可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム

アップル Safari

想定される影響
第三者により、quicktime.util.QTHandleRef 内の toQTPointer メソッドへのパラメータを介して、QTPointerRef を生成する際に任意のメモリを変更に利用される、および任意のコードを実行される可能性があります。
対策
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
アップル Apple : APPLE-SA-2007-05-01
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2007-2175
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-2175 US-CERT Vulnerability Note : VU#420668
更新履歴
[2012年06月26日] 掲載

Safari などで使用される Apple QuickTime Java 拡張における任意のコードを実行される脆弱性