【活用ガイド】

JVNDB-2007-001861

Check Point ZoneAlarm の ZoneAlarm SRE における任意のファイルを実行される脆弱性

概要

Check Point ZoneAlarm の ZoneAlarm Spyware Removal Engine (SRE) の srescan.sys の IOCTL ハンドリングには、任意のファイルを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ
  • zonealarm 5.0.156.0 未満

想定される影響

ローカルユーザにより、特定の IOCTL lrp パラメータアドレスを介して、任意のファイルを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-2174
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-2174
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載