【活用ガイド】

JVNDB-2007-001860

Courier-IMAP の courier-imapd.indirect における任意のコマンドを実行される脆弱性

概要

Courier-IMAP の (1) courier-imapd.indirect、および (2) courier-pop3d.indirect には、任意のコマンドを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


double precision incorporated
  • courier-imap 4.0.6-r2 未満、および 4.1.2-r1 未満の 4.1.x
Gentoo Linux
  • Gentoo Linux

想定される影響

第三者により、XMAILDIR 変数を介して、任意のコマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

double precision incorporated
  • double precision incorporated : Top Page
Gentoo Linux
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-2173
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-2173
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2007/04/24
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26