【活用ガイド】

JVNDB-2007-001856

Mozilla Firefox におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

(1) Mozilla Firefox および (2) GNU IceWeasel には、サービス運用妨害 (ブラウザクラッシュまたはシステムハング) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


GNU Project
  • iceweasel 2.0.0.3
Mozilla Foundation
  • Mozilla Firefox 2.0.0.3

想定される影響

第三者により、過度に長い文字列に対して標準表現と一致する JavaScript を介して、サービス運用妨害 (ブラウザクラッシュまたはシステムハング) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GNU Project Mozilla Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-2162
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-2162
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2007/04/22
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26