【活用ガイド】

JVNDB-2007-001724

SP4 を適用した Atrium MERCUR IMAPD (mcrimap4.exe) における整数符号化エラーの脆弱性

概要

Atrium MERCUR IMAPD (mcrimap4.exe) には、整数符号化エラーの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


atrium software
  • mercur imapd 5.00.14 の SP4

想定される影響

第三者により、過度に長い NTLMSSP 引数を介して、スタックベースバッファオーバーフローを誘発し、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

atrium software
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-1578
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-1578
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2007/03/21
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26