【活用ガイド】

JVNDB-2007-001672

DropAFew における任意のユーザを作成される脆弱性

概要

DropAFew は、特定の権限操作の許可を必要としないため、以下の脆弱性が存在します。
(1) 任意のユーザの記録したカロリー情報を表示される
(2) 任意のリンクを追加される
(3) 任意のユーザを作成される
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


dropafew
  • dropafew 0.2.1 未満

想定される影響

第三者により、以下の可能性があります。
(1) editlogcal.php の id パラメータを介して、任意のユーザの記録したカロリー情報を表示される
(2) links.php を介して、任意のリンクを追加される
(3) newaccount2.php を介して、任意のユーザを作成される
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-1364
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-1364
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載