【活用ガイド】

JVNDB-2007-001431

AVM Fritz!Box におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

AVM Fritz!Box には、サービス運用妨害 (VoIP アプリケーションクラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


AVM
  • FRITZ!Box (FRITZ!OS)

AVM Fritz!Box 7050 が本脆弱性の影響を受けます。
想定される影響

第三者により、SIP ポート (ポート 5060) へのゼロの長さの UDP パケットを介して、サービス運用妨害 (VoIP アプリケーションクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

AVM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-0431
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-0431
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載