JVNDB-2007-001189 | |
OpenLDAP の slapd におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
OpenLDAP の slapd における slapo-pcache には、プロキシキャッシュサーバとして稼働している場合に calloc の代わりに malloc を使用してメモリを割り当て配列の初期化を防止することにより、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.1 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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OpenLDAP Foundation | |
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想定される影響 | |
第三者により配列の終端を NULL 文字とすることを防止されることで、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
OpenLDAP Foundation | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2007/10/30 |
登録日 | 2008/12/05 |
最終更新日 | 2008/12/05 |