JVNDB-2007-001183 | |
rsync における隠しファイルを読込/書込される脆弱性 | |
概要 | |
rsync には、書き込み可能な rsync デーモンが起動している場合に、symlink、partial-dir、backup-dir、dest オプションの扱いに不備があるため、exclude、exclude_from、filter の回避、および隠しファイルを読まれるまたは書き込まれる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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rsync.samba.org | |
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想定される影響 | |
第三者により、制限を回避される、または隠しファイルの情報を奪取される、改ざんされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
rsync.samba.org | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2007/12/01 |
登録日 | 2008/09/03 |
最終更新日 | 2011/08/01 |