JVNDB-2007-001149 | |
ClamAV の libclamav/rtf.c および libclamav/htmlnorm.c におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
ClamAV には、libclamav/rtf.c の cli_scanrtf() 関数において、RTF ファイルの取り扱いに不備があり、NULL ポインタデリファレンスによるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性および、libclamav/htmlnorm.c の cli_html_normalise() 関数において HTML ドキュメントの data: URI の取り扱いに不備があり、NULL デリファレンスによるサービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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ClamAV | |
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想定される影響 | |
第三者により巧妙に細工された RFT ファイルや HTML ドキュメントにより、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
ClamAV | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2007/08/23 |
登録日 | 2008/04/11 |
最終更新日 | 2008/04/11 |