【活用ガイド】

JVNDB-2007-001084

Sun Java System Web Server におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Sun Java System Web Server には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。(BugID 6566204)
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


サン・マイクロシステムズ
  • Sun Java System Web Proxy Server 3.6 (SPARC,Windows,HP-UX,AIX)
  • Sun Java System Web Proxy Server 4.0 (SPARC,x86,Linux,Windows,HP-UX)
  • Sun Java System Web Server 6.1 (SPARC,x86,Linux,Windows,HP-UX,AIX)
  • Sun Java System Web Server 7.0 (SPARC,x86,Linux,Windows,HP-UX)

想定される影響

ユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

サン・マイクロシステムズ
  • Sun Alert Notification : 103002
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-6572
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-6572
  2. Secunia Advisory : SA28216
  3. SecurityFocus : 26978
  4. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2007-4313
更新履歴

  • [2008年01月22日]
      掲載

公表日2007/12/21
登録日2008/01/22
最終更新日2008/01/22