【活用ガイド】

JVNDB-2007-000627

Motive の Service Activation Manager および Self Service Manager における複数のバッファオーバーフローの脆弱性

概要

Motive の Service Activation Manager および Self Service Manager の ActiveEmailTest.EmailData ActiveX コントロールには、複数のバッファオーバーフローが発生する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


motive
  • Self Service Manager version 5.1 およびそれ以前
  • Service Activation Manager version 5.1 およびそれ以前

想定される影響

第三者に任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

motive
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-0319
参考情報

  1. JVN : JVNTA07-226A
  2. JVN Status Tracking Notes : TRTA07-226A
  3. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-0319
  4. JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2007-0018
  5. US-CERT Cyber Security Alerts : SA07-226A
  6. US-CERT Vulnerability Note : VU#747233
  7. US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA07-226A
  8. Secunia Advisory : SA26481
  9. SecurityFocus : 25312
  10. SecurityTracker : 1018571
  11. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2007-2881
更新履歴

  • [2007年08月31日]
      掲載

公表日2007/08/12
登録日2007/08/31
最終更新日2007/08/31