【活用ガイド】

JVNDB-2007-000531

Oracle Database の Oracle Text および JavaVM コンポーネントにおける脆弱性

概要

Oracle Database において Oracle Text および JavaVM コンポーネントに関連する複数の脆弱性が存在します。(DB05,DB06,DB07,DB08,DB14)
この脆弱性の詳細は不明です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Database 10.1.0.5

想定される影響

本脆弱性による詳細な影響は不明ですが、第三者に情報が漏えいしたり、Oracle Database がサービス運用妨害 (DoS) 状態となる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-3857
参考情報

  1. JVN : JVNTA07-200A
  2. JVN Status Tracking Notes : TRTA07-200A
  3. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-3857
  4. US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA07-200A
  5. Secunia Advisory : SA26114
  6. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2007-2562
更新履歴

  • [2007年07月26日]
      掲載