JVNDB-2007-000463 | |
Open-iSCSI の usr/log.c におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Open-iSCSI (iscsi-initiator-utils) における iscsid の usr/log.c には、共有メモリを使用するログメッセージの管理で使用されるセマフォが不適切なパーミッションである問題があります。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Open-iSCSI project | |
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想定される影響 | |
悪意あるローカルユーザによる不正なセマフォの取得によりハングアップ状態を引き起こされ、結果として iscsid がサービス運用妨害 (DoS) 状態となる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています (Open-iSCSI 2.0-865 で修正済み)。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Open-iSCSI project サイバートラスト株式会社 | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2007/06/14 |
登録日 | 2007/06/26 |
最終更新日 | 2008/10/30 |