JVNDB-2007-000336 | |
Cisco PIX/ASA の VPN 接続とパスワード有効期限に関するサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Cisco PIX および ASA セキュリティアプライアンスには、リモートアクセス VPN 接続に関して、トンネルグループのパスワードに有効期限が設定されている際に、デバイスの再起動を引き起こす脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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シスコシステムズ | |
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想定される影響 | |
第三者にデバイスの再起動を引き起こされ、結果としてサービス運用妨害 (DoS) 状態となる可能性があります。シスコシステムズの情報によると、IPSec VPN に対して攻撃者が悪用を試みる場合は、グループ名およびグループパスワードが既知である必要があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
シスコシステムズ | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2007/05/02 |
登録日 | 2007/05/24 |
最終更新日 | 2007/05/24 |