【活用ガイド】

JVNDB-2007-000282

Oracle Database の Oracle Text コンポーネントに関する脆弱性

概要

Oracle Database には、Oracle Text コンポーネントに関する脆弱性が存在します。(DB12)
信頼できる第三の機関において、本脆弱性は ctxsrv サーバデーモンに関するバッファオーバーフローの脆弱性であると報告されていますが、詳細は不明です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 0.0 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Database 9.0.1.5
  • Oracle Database 9.2.0.5

想定される影響

本脆弱性による影響は不明です。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-2117
参考情報

  1. JVN : JVNTA07-108A
  2. JVN Status Tracking Notes : TRTA07-108A
  3. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-2117
  4. US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA07-108A
  5. Secunia Advisory : SA24929
  6. SecurityTracker : 1017927
  7. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2007-1426
更新履歴

  • [2007年05月14日]
      掲載