JVNDB-2007-000275
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Oracle Database の Core RDBMS コンポーネントに関する脆弱性
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Oracle Database には、Core RDBMS コンポーネントに関する脆弱性が存在します。(DB03)
オラクルの情報によると、本脆弱性は Windows プラットフォームのみ影響を受けます。
なお、信頼できる第三の機関において、本脆弱性は NULL Discretionary Access Control List (DACL) の扱いの不備により、スレッドの挿入や任意のコードを実行される脆弱性であると報告されていますが、詳細は不明です。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.4 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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オラクル
- Oracle Database 9.0.1.5
- Oracle Database 9.2.0.7
- Oracle Database 10.1.0.4
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本脆弱性による影響は不明です。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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オラクル
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- CVE-2007-2110
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- JVN : JVNTA07-108A
- JVN Status Tracking Notes : TRTA07-108A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-2110
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA07-108A
- Secunia Advisory : SA24929
- SecurityTracker : 1017927
- FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2007-1426
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