JVNDB-2007-000182 | |
Red Hat Enterprise Linux の監査サブシステムにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Red Hat Enterprise Linux 4 のカーネルには、監査サブシステムのファイル監視の実装 (auditctl -w) に不備が存在し、監視対象ファイルの inode が変更されることでカーネルパニックが発生する問題が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.7 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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サイバートラスト株式会社 | |
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想定される影響 | |
悪意あるローカルユーザによりカーネルパニックを引き起こされてしまい、システムがサービス運用妨害 (DoS) 状態となる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
サイバートラスト株式会社 | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2007/02/27 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |