JVNDB-2007-000152
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Microsoft Windows におけるステップ バイ ステップの対話型トレーニングによるバッファオーバーフローの脆弱性
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Microsoft Windows には、ステップ バイ ステップの対話型トレーニングがインストールされた環境において不正なブックマーク ファイル (.cbo, cbl, .cbm) を処理することでバッファオーバーフローが発生する脆弱性が存在します。
ステップバイステップの対話型トレーニングがコンピュータにインストールされているかどうかを確認する方法については、マイクロソフトが提供する情報 (MS07-005) をご確認ください。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Windows 2000
- Microsoft Windows Server 2003
- Microsoft Windows Server 2003 (itanium)
- Microsoft Windows Server 2003 (x64)
- Microsoft Windows XP sp3
- Microsoft Windows XP (x64)
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第三者が細工したブックマークファイルを開いてしまうことで、任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
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- CVE-2006-3448
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- JVN : JVNTA07-044A
- JVN Status Tracking Notes : TRTA07-044A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-3448
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2007-0005
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて
- US-CERT Cyber Security Alerts : SA07-044A
- US-CERT Vulnerability Note : VU#466873
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA07-044A
- Secunia Advisory : SA24121
- SecurityFocus : 22484
- FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2007-0574
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