JVNDB-2007-000151 | |
Microsoft Windows および Visual Studio .NET の MFC コンポーネントにおけるメモリ破壊の脆弱性 | |
概要 | |
Microsoft Windows および Microsoft Visual Studio .NET の MFC コンポーネントには、リッチ テキスト形式 (RTF) ファイルに含まれる不正な形式の OLE オブジェクトを処理した際にメモリ領域が破壊される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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マイクロソフト | |
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想定される影響 | |
第三者が細工した不正な形式の RTF ファイルを開く際に、任意のコードが実行される可能性があります。 またマイクロソフトの情報によると、RTF ファイルに加えてOLE オブジェクトをメッセージ内に含む RTF 形式の電子メールを処理する際にも本脆弱性が悪用される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
マイクロソフト | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2007/02/13 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |