JVNDB-2007-000139 | |
Cisco IOS の IPS 機能におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Cisco IOS の IPS (侵入防御システム) 機能には、ATOMIC.TCP シグネチャエンジンにおいて正規表現機能を利用する特定の IPS シグネチャを適切に取り扱わないため、デバイスがクラッシュする、あるいはトラフィック ロスが生じる問題が存在ます。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.1 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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シスコシステムズ | |
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想定される影響 | |
IPS 機能を有効にする Cisco IOS デバイスがクラッシュする、あるいはトラフィック ロスサービスが生じ、結果としてサービス運用妨害 (DoS) 状態となる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
シスコシステムズ | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2007/02/13 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |