JVNDB-2007-000096 | |
Linux Kernel の ext3fs_dirhash() 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
| 概要 | |
Linux Kernel の ext3fs_dirhash() 関数には、不正なデータ構造体を持つ ext3 ファイルシステムの処理によりカーネルがクラッシュする脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
|
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [NVD値]
| |
| 影響を受けるシステム | |
|
| |
Linux | |
|
| |
| 想定される影響 | |
悪意あるローカルユーザによりカーネルクラッシュを引き起こされ、システムがサービス運用妨害 (DoS) 状態となる可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。なお、kernel.org から本脆弱性を修正するバージョン Linux Kernel 2.6.16.38 および 2.6.19.2 がリリースされています。 | |
| ベンダ情報 | |
Linux | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
|
| |
| 参考情報 | |
| |
| 更新履歴 | |
|
| 公表日 | 2007/01/30 |
| 登録日 | 2007/04/01 |
| 最終更新日 | 2007/04/01 |



