【活用ガイド】

JVNDB-2007-000040

Oracle Database の NLS Runtime および Oracle Text に関する複数の脆弱性

概要

Oracle Database には、NLS Runtime の lmsgen、および Oracle Text の ctxkbtc に関連する複数の脆弱性が存在します。(DB12,DB14)
これらの脆弱性の詳細は不明です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Database 10.1.0.5
  • Oracle Database 8.1.7.4
  • Oracle Database 9.0.1.5
  • Oracle Database 9.2.0.7

想定される影響

これらの脆弱性による影響は不明です。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-0278
参考情報

  1. JVN : JVNTA07-017A
  2. JVN Status Tracking Notes : TRTA07-017A
  3. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-0278
  4. US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA07-017A
  5. Secunia Advisory : SA23794
  6. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2007-0210
更新履歴

  • [2007年04月01日]
      掲載