【活用ガイド】

JVNDB-2006-003894

NCP Network Communication Secure Client の Client Firewall におけるファイアウォールプログラムの実行ルールを回避される脆弱性

概要

NCP Network Communication Secure Client の Client Firewall には、ファイアウォールプログラムの実行ルールを回避される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


ncp network communications
  • secure client 8.11 Build 146

想定される影響

ローカルユーザにより、ファイアウォールプログラムの実行ルールを回避される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-0964
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-0964
更新履歴

  • [2014年03月11日]
      掲載

公表日2006/03/02
登録日2014/03/11
最終更新日2014/03/11