【活用ガイド】

JVNDB-2006-003856

Cisco VPN 3000 シリーズ concentrator ソフトウェアにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Cisco VPN 3000 シリーズ concentrator ソフトウェアには、サービス運用妨害 (デバイスリロードまたはユーザの接続切断) 状態にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • vpn 3005 concentrator 4.7.0 から 4.7.2.A
  • vpn 3015 concentrator 4.7.0 から 4.7.2.A
  • vpn 3020 concentrator 4.7.0 から 4.7.2.A
  • vpn 3030 concentator 4.7.0 から 4.7.2.A
  • vpn 3060 concentrator 4.7.0 から 4.7.2.A
  • vpn 3080 concentrator 4.7.0 から 4.7.2.A

想定される影響

第三者により、サービス運用妨害 (デバイスリロードまたはユーザの接続切断) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-0483
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-0483
更新履歴

  • [2014年03月11日]
      掲載