【活用ガイド】

JVNDB-2006-003784

Windows 用 Skype の URI ハンドラにおける任意のファイルをダウンロードされる脆弱性

概要

Windows 用 Skype の URI ハンドラは、引数の挿入により、任意のファイルをダウンロードされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.6 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Skype Technologies S.A.
  • Skype 2.0.*.104
  • Skype 2.5.*.0 から 2.5.*.78

想定される影響

攻撃者により、任意のファイルをダウンロードされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Skype Technologies S.A.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 引数の挿入または変更(CWE-88) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-2312
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-2312
  2. US-CERT Vulnerability Note : VU#466428
更新履歴

  • [2013年12月26日]
      掲載
  • [2024年03月01日]
      CWE による脆弱性タイプ一覧：内容を更新

公表日2006/05/19
登録日2013/12/26
最終更新日2024/03/01