【活用ガイド】

JVNDB-2006-003763

avast! における任意のファイルの権限を変更される脆弱性

概要

avast! には、任意のファイルの権限を変更される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


AVAST Software s.r.o.
  • avast アンチウィルス 4 Linux Home Edition 1.0.5

想定される影響

ローカルユーザにより、任意のファイルの権限を変更される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-1892
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-1892
更新履歴

  • [2013年12月26日]
      掲載