【活用ガイド】

JVNDB-2006-003612

SiteKiosk の不特定の ActiveX コントロールにおける任意のファイルを読まれる脆弱性

概要

SiteKiosk の不特定の ActiveX コントロールには、セキュリティ保護を回避される、および任意のファイルを読まれる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 1.7 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


sitekiosk
  • sitekiosk 6.5.150 未満

想定される影響

ローカルユーザにより、特定の関数を介して、任意のファイルを読まれる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

sitekiosk
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-6510
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-6510
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載