【活用ガイド】

JVNDB-2006-003603

Xerox WorkCentre および WorkCentre Pro における不特定のファイルアクセス権を許可される脆弱性

概要

Xerox WorkCentre および WorkCentre Pro は、特定のファイルに対する脆弱なパーミッションを使用するため、不特定のファイルアクセス権を許可される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Xerox
  • WorkCentre 12.050.03.000 未満、13.050.03.000 未満の 13.x、14.050.03.000 未満の 14.x

想定される影響

不特定のファイルアクセス権を許可される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Xerox
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-6471
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-6471
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2006/11/30
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20