【活用ガイド】

JVNDB-2006-003182

Verso NetPerformer FRAD ACT SDM におけるバッファオーバーフローの脆弱性

概要

Verso NetPerformer FRAD ACT SDM には、バッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


verso netperformer
  • frame relay access device act SDM-95xx 7.xx (R1) およびそれ以前、SDM-93xx 10.x.x (R2) およびそれ以前、および SDM-92xx 9.x.x (R1) およびそれ以前

想定される影響

第三者により、過度に長いユーザ名を介して、サービス運用妨害 (リブート) 状態にされる、および任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

verso netperformer
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-4832
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-4832
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2006/09/15
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20