JVNDB-2006-003065 | |
SSH Tectia Management Agent における root 権限を取得される脆弱性 | |
概要 | |
SSH Tectia Management Agent は、Management サーバ GUI から "Restart" アクションが選択された場合に、プロセスのリストから sshd を呼び出すプログラムを取得されるため、root 権限を取得される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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SSH コミュニケーションズ・セキュリティ | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、sshd を呼び出すプログラムを実行されることで、エージェントはユーザプログラムのパス名を特定し、root 権限でプログラムを再起動する状態となり、root 権限を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
SSH コミュニケーションズ・セキュリティ | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2006/08/23 |
登録日 | 2012/12/20 |
最終更新日 | 2012/12/20 |